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2016年7月 6日 (水)

ZABADAK。

……20年前の夏に観た、とある劇団の公演で劇中曲として使われていたのをきっかけに、個人的ヘビーローテーション音楽となったZABADAK。
その看板を30年背負い活動してこられた、吉良知彦さんが、7/3に亡くなられたそうです……享年56歳。
寝る直前、Yahoo!のトップニュースで見出しを目にした瞬間、頭が真っ白になりました。「嘘でしょ?」としか思えなかった。

個人的に思うところがあって、ZABADAKの公式サイトはチェックしていたけど、ご本人のブログやTwitterはほとんど見ていませんでした。なので、3月頃に体調を崩されていたとか、しばらく療養していらしたといったことはまったく知りませんでしたし、年齢的にもこういった事態の可能性はまだ、考えてもいませんでした。
だって5月〜6月には関西も含めたライブツアーなさっていたし、10月〜11月の、大阪などで「ギターと鈴と譜面台と私」ツアーの予定とか発表されていたのに……今にして思えば、ギタスズツアーの詳細が未定だったのが気になったと言えば気になったのですが、何かしらの事情もあったのかな……?
(追記:しかしご本人のTwitterを今さらながら拝見してみたら、少なくともここ1ヶ月ほどは見た目普通につぶやいていらして、7/3も午前中はツイートが……当日、本当に急な変調だったのでしょうか)

いろいろあって某劇団のみならず観劇自体から遠ざかっている現在でも、通勤中とかの「BGMを聴いて過ごす」時間が少なくなった現状でも、ZABADAKはたぶん一番よく聴く音楽。関西でライブがあれば可能な限り、子供たちを実家に預けて生の音を聴きに行きたい、そういうふうに思う数少ないアーティスト。
…………でした、とおそらく言わなければならない現実がとてもつらい。
ZABADAKの活動が続くならばそれはそれで有難いけれど、でも、吉良さんの曲や歌が新しく生まれることや、ライブで生音と生歌を聴けることは、もう無いわけで。
………………平日だし夜だし、根本的に無理だったけどそれでも、5月末の京都か、6月頭の神戸のライブに行けばよかったと、思わずにはいられない。
(私、および連れが行けた直近ライブは、去年の9月

この先も、数年おきでも必ず新譜が聴けることを疑っていなかった。なかなか行く機会がないけどいずれまた大阪でフルバンドのライブを聴きたいと、ずっと願っていた。こういう形での別れなんて、まだまだ先だと、保証もないのに信じていました……とても、一言では言い尽くせない気持ちと、いろんな思い出の連鎖があります。
本当に、ほんとうに心の底から残念で、さみしくて悲しい。

でも今はとにかく、「お疲れ様でした」と、「ご冥福をお祈りいたします」と伝えなければ。「ありがとうございました」も。
これからも、聴き続けていきます。

(知ったきっかけが上記の通り演劇なので、演劇カテゴリーも選択しております)

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